議長就任
市民目線で開かれた議会を
-
この度、平成31年3月会議において、議員各位のご推挙により第15代議長の要職を担うこととなり、その責任の重大さを痛感している次第であります。
今後も常に市民目線に立ちながら民意を的確に反映し、市民の負託に応え、二元代表制の一翼を担う議会を強く発信したいと思います。さて、元号も令和に変わり、これからの変わりゆく時代にしっかり適応した議会をつくるため、議会の運営を円滑に進め、誠心誠意取り組む所存であります。
議会基本条例に基づき、議会運営に努めるとともに議会改革を絶えず行い、市民に「これまで以上に開かれた議会」を目指します。今後とも、各種団体との意見交換会、そして議会報告会など積極的に行うため地域に出向き「市民の声」を大切に市政に反映し、市民の皆様の負託に応えていく所存です。
これからの人口減少、少子高齢社会に対応し安全・安心の社会づくりを目指すとともに、併せて「地方創生」時代に対応すべく、市民目線に立った開かれた議会づくりに全力で取り組んでまいります。
今後とも、より一過のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 2019年5月 議会だより掲載文 -
就任の挨拶
米コロンビア市と
姉妹都市提携再調印
コロンビア市との姉妹都市提携30周年記念事業として、公式・市民訪問団12名の副団長として、参加する機会を得ました。2019年5月7日、ミズーリ州コロンビア市役所の議場で30周年を契機に、白山市としての再調印式をコロンビア市長と行いました。両市長が調印のあと、立会人(証人)として、署名を行い、厳粛な気持ちで、両市の末永い交流が継続することを切に願った。忘れられない感動の一幕でありました。
これからの若者たちのために、コロンビア市とのより一層充実した交流を期待します。
第95回
全国市議会議長会定期総会
令和元年6月11日、東京国際フォーラムにて第95回全国市議会議長会定期総会が行われました。
北信越代表として提出議案の説明をさせていただきました。
いいとこ白山
自然と文化と発酵街道
2020年1月25日、26日に東京シティアイで行われた「いいとこ白山 自然と文化と発酵街道」に参加しました。
「いいとこ白山 自然と文化と発酵街道」は、霊峰白山の麓に広がる、石川県白山市の風土や文化、地元でしか手に入らない地域産品の魅力を、会場で直にみなさまに発信していくイベントです。
特産品の販売や体験プログラムなどが催され、賑わいを見せておりました。
白山市議会
代表質問制を導入
2020年1月30日の議会運営委員会で、2月25日に開会する白山市議会から、代表質問制を導入することを決めました。
より一層、市民目線に立って市全体の大きな構想を議論し合う場となることを期待しています。
「ビジターセンター」計画
2023年春の北陸新幹線県内全線開業に合わせ、白山総合車両所近くに建設される「ビジターセンター」の具体的な計画を進めています。
2020年2月7日、東京永田町の自民党本部で開かれた会合では、施設のコンセプトが提示された一方、国会議員側から「展示物の目玉が必要」との注文が相次ぎました。
白山市は廃車となった北陸新幹線の車両展示を模索するが、運搬するのが難しく実現するかは不透明であり、引き続き知恵を絞ることになりそうです。